北海道米の歴史 [北海道米]

北海道で本格的な稲作が始まったのは1873(明治6)年、それまで寒冷地には不適とされた北海道での稲作ですが、明治期の入植者たちの白米が食べたいという強い願いと、執念ともいえる努力が耐冷品種の収穫に結び付いたのでした。
その後、冷害などのあらゆる自然の猛威と闘いながらも、美味しい北海道米を作る為に土づくり、水温の工夫、画期的な品種改良を繰り返してきました。
積み重なる努力の結果、最初に北海道米で全国にデビューしたのが「きらら397」でした。
その後、「ほしのゆめ」「ななつぼし」「おぼろづき」という北海道米の主要品種誕生にこぎつけたのです。
2009年には、コシヒカリを上回る美味しさと噂されている、期待の星「ゆめぴりか」が誕生し、北海道米のブランド米として全国で活躍しています。

北海道米
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